RTW

  1. HOME
  2. ブログ
  3. スタッフ世界一周体験記
  4. 【連載】ファーストクラス世界一周体験記

【連載】ファーストクラス世界一周体験記

STAFF JOURNAL ファーストクラス世界一周体験記

第2回:ワンワールド4大陸ファーストを選んだ理由

運賃・ルート・購入方法まで。
長谷川さんの“等身大の本音”と一緒にたどる、世界一周準備のリアル

憧れだけでは決められない、ファーストクラス世界一周。
それでも「今しかないかもしれない」と思えた理由を、長谷川さんの言葉とともにご紹介します。

世界一周航空券のファーストクラスと聞くと、とても華やかな印象がありますが、実際には100万円を大きく超える高額な買い物です。気軽に「せっかくだから」と決められるものではありません。

今回は、そんな航空券を長谷川さんがどんな気持ちで選び、どのようにルートを組み立てていったのかを、Q&A形式でわかりやすくご紹介します。

今回利用した世界一周航空券の概要
券種:ワンワールド・エクスプローラー 4大陸(ファーストクラス)
運賃:1,419,000円(+諸税 240,530円)
合計:1,659,530円
距離:約45,292マイル(有効期間1年間)
※価格は2025年11月発券時点のものです

羽田→パリ→ヘルシンキ→マドリード→ドーハ→ロンドン→サンティアゴ(OJ)ブエノスアイレス→マイアミ→オーランド→ダラス→バンクーバー(OJ)ニューヨーク→香港→コロンボ→バンコク→羽田

世界一周航空券のイメージ
世界一周航空券のファーストクラスと聞くと、とても華やかな印象がありますが、実際には100万円を大きく超える高額な買い物です。気軽に「せっかくだから」と決められるものではありません。

今回は、そんな航空券を長谷川さんがどんな気持ちで選び、どのようにルートを組み立てていったのかを、Q&A形式でわかりやすくご紹介します。

01 Q. ファーストクラス世界一周って、やっぱり高い?

読者の方が最初に気になるのは、やはり金額かもしれません。
今回の航空券の合計は1,659,530円。世界一周ファーストクラスとしては魅力的な価格といわれることもありますが、長谷川さんにとってはやはり大きな決断だったそうです。

HASEGAWA’S DIARY
「正直に言うと……やっぱり高いです(笑)。
“お得”って聞くこともあるけれど、実際には100万円を超える買い物なので、私にとってはかなりハードルが高かったです。
物価も上がっている今、簡単に決められる金額ではないな……と最後まで悩みました。」

世界一周航空券のファーストクラスは、単純に“安い”と言い切れるものではありません。ただ、長距離ファーストクラス単体の運賃と比べると魅力を感じる方がいるのも事実です。

だからこそ、この航空券の価値は「コスパがいいかどうか」だけではなく、その人にとって納得できる買い物かどうかで感じ方が変わるのだと思います。

長谷川さんも、だからこそ迷ったそうです。それでも決断に傾いた背景には、“自分へのご褒美!”という気持ちがありました。

02 Q. それでも購入を決めた理由は?

HASEGAWA’S DIARY
「まず大きな決め手になったのは、これまで頑張ってきた自分へのご褒美
そして、ファーストクラスに乗れて世界一周ができる。もちろん安い買い物ではないので最後の最後まで悩みながら、 “こんな機会はもうないかもしれない”と思い、ほとんどいきおい(笑)」

「高い」と感じながらも、「それでも今しかないかもしれない」と思えたこと。ここに長谷川さんらしい、等身大の決断があるように感じます。

夢のように見える旅でも、決める瞬間はとても現実的です。そんなリアルが伝わるのも、この連載の魅力かもしれません。

03 Q. なぜワンワールドを選んだの?

HASEGAWA’S DIARY
「理由は、ファーストクラスを設定している航空会社が他のアライアンスに比べ比較的多かったからです。」

今回の世界一周では、JAL、カタール航空、ブリティッシュエアウェイズ、アメリカン航空、キャセイパシフィック、スリランカ航空などを組み合わせています。ファーストクラスの設定がある航空会社をうまく活かせることが、ワンワールドを選ぶ大きな理由になったそうです。

なお、今回ファーストクラスを利用するのは以下の6区間です。
・羽田 → パリ(JAL)
・ドーハ → ロンドン(カタール航空)
・ロンドン → サンティアゴ(ブリティッシュエアウェイズ)
・ブエノスアイレス → マイアミ(アメリカン航空)
・ニューヨーク → 香港(キャセイパシフィック)
・バンコク → 羽田(JAL)

04 Q. ルートはどうやって作ったの?

HASEGAWA’S DIARY
「今回はファーストクラスを前提にしていたので、ファーストクラスの設定路線が比較的多いワンワールドが自然な選択肢で、そこから、ワンワールドの路線網を頭の中でたどりながら、“この流れならここに行けそう”“この都市も組み合わせやすそう”という感じで、訪問先が少しずつ決まっていったようなイメージです。

ワンワールドはルールが複雑で、区間数なども考えなければならず、また、あまり得意ではないエリアもあって、そういう場所は今回のルートにはいれなかったです。たとえばアイスランドやサウジアラビアなど、行きたかったなぁ・・・

あとは、JALのA350-1000に乗ってみたい、とか、長距離便はできればファーストクラスで乗りたい、といった部分も、少しずつ足していって今回のルートが出来上がっていったように思います。」

今回のルートでは、羽田からパリの区間でJALのA350-1000に搭乗予定です。JALの最新国際線機材で、ファーストクラスは完全個室タイプのシートが特徴です。行きたい場所だけを並べるのではなく、どの航空会社で、どんなルートなら実現しやすいかを考えながら形にしていく。そんな現実的でありながら夢のあるルート作りに、長谷川さんらしさがよく表れているように感じます。

05 Q. 世界一周を“分けて”旅することはできる?

HASEGAWA’S DIARY
「世界一周の旅は、想像以上に長い時間をかけて続くものです。荷物のことや体調管理、自分自身のメンテナンスも考え、無理のないスケジュールにするため、今回は旅を分ける形にしました。長く楽しみながら旅を続けるためには、余裕を持つことも大切だなと感じています。」

最近はスターアライアンスの世界一周航空券で、一時帰国をはさむ“分割利用”も人気です。ワンワールドでも旅を中断しながら進めることはできますが、その場合は世界一周航空券とは別に、実費で航空券を購入する必要があります。無理なく旅を楽しみ続けるために、あえて一度に詰め込みすぎない。そうした考え方も、長い旅ではとても大切なのかもしれません。

06 Q. 予約から購入まではどんな流れ?

HASEGAWA’S DIARY
「ルートが決まったら予約はJALへ電話をして、空席を確認しながら予約記録を作成してもらいました。発券期日はアプリに表示されて管理もしやすかったです。その後、内容を改めて確認し(メール、アプリ)、改めて電話で購入の連絡をします。」

購入までの流れは、おおよそ次の通りです。

JALへ電話して空席確認・予約記録作成

HP、メールやアプリで内容確認

電話で購入の意思を伝える

燃油サーチャージ・税金確認のため一度電話終了

折り返し連絡後、決済用URLが届く

期限内にクレジットカードで決済
HASEGAWA’S DIARY
「購入連絡をして燃油サーチャージと空港諸税等の確認があると、一旦電話を切って電話待ちでした。1~2時間ほどして確認の連絡があり、メールで決済用のURLが届きました。URLが届いてからは1時間以内に決済が必要とのこと。事前にクレジットカードの利用限度額を確認しておいて正解でした。」
世界一周の準備風景

一つ一つの工程を丁寧に進めることが、安心な旅への第一歩

このあたりは実際に購入する人にとってとても大切なポイントですね。

07 Q. 飛行機の時間が変更になった場合、連絡は来るの?

HASEGAWA’S DIARY
「飛行機の時間や便に変更があった場合は、メールで連絡が届きます。世界一周のように区間が多い旅では、こまめな確認が安心につながると感じました。」

区間数が多い世界一周では、変更がひとつあるだけでも全体に影響することがあります。だからこそ、メールやアプリでのこまめなチェックが大切です。

まとめ

ファーストクラス世界一周航空券は、たしかに魅力的です。でも同時に、誰にとっても簡単に決められるものではありません。

迷いながらも、自分なりの納得を見つけて一歩踏み出した長谷川さん。その等身大の気持ちがあるからこそ、この旅はより特別なものになっていくのだと思います。

次回はいよいよ出発。ファーストクラス搭乗記へと進みます。

航空券購入時の、正直な気持ち
・いよいよ出発という高揚感
・「140万円か…」と、ふと現実に戻る瞬間も
・本当にファーストクラスで行くのかという、少し不思議な感覚
・ルートはプロに相談していたため、「これが今の自分にとっての最適解」と納得できた
ひと言で表すなら、
「わくわくと緊張がいっぺんに押し寄せてきたような状態」でした。
夢のような旅のスタートは、
こんな少し現実的で、少しドキドキする瞬間から始まるのかもしれません。

📌 次の記事

第3回:いよいよ出発。ファーストクラス搭乗記へ