有給休暇で地球を闊歩・ビジネスマン40日間世界一周 - 将来マチュピチュへ出かける方へ [セカイチブログ - 世界一周堂]

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将来マチュピチュへ出かける方へ

 …というわけで、わずか4時間余りのマチュピチュ滞在は怒濤の如く過ぎ去り、クスコへ帰る時間が近づいてきました。

[帰りたくないのはやまやまですが、弾丸トラベラー、涙を呑んで…]

 遺跡から立ち去る帰り道、私の後ろを歩いていた青年は、マチュピチュの感想についてたった一言、
 "Beyond Expectation"
 (期待以上だった)

 と呟いていました。
 それを耳にした私は、それにただただ同意し、そして
 "Beyond Description"
 (言葉じゃ言い尽くせない)

 と心の中で付け加えていたのでした。

 …またペルーに訪れる機会があれば、マチュピチュには是非立ち寄りたいと思います。…ただし、若干の反省点を込めて。
 本エントリーでは、近い将来マチュピチュに立ち寄られる方(私が想像するに、こうして旅行記をwebで公開していると、旅行を目前に控えた「実践前」の方のアクセスがあると思います)にとって「転ばぬ先の杖」としてお役に立てる情報を書き残しておこうと思います。

 基本的な所から、まず服装について。
 標高が高いためか遺跡内では極端に暑くは感じられませんが、日差しは強いので、特に女性の方は、日焼け止めを持参するか帽子を用意されることをお薦めします。そして、ワイナピチュ山へのアクセスを考えていらっしゃる方は、若干ハードな道があるので、軽めのトレッキング用の服装でお越しください。

[ちなみに、マチュピチュ遺跡内部でもこんな感じです]

 遺跡内で水は飲んでも構わないので(食べ物はNGです)、ペットボトルの飲料水をカバンに持たれるのがいいでしょう。…私は、飲まず食わずで遺跡内を4時間彷徨っていましたが:ase:、ここは反省点です。

 今回私が一番失敗したのが、マチュピチュの虫対策でした。

[あなたが噛んだ小指が…痒い]

 一応「地球の歩き方」にも「虫さされに注意」との読者投稿が掲載されているのですが、そんな小さなスペースにまで目を通して、虫除けを日本から持参される方は稀でしょう。

 一応長袖で行動していた私ですが、学生時代の塾講師生活のせいで、無意識に右腕の袖をまくる癖(黒板に板書する際にチョークまみれになるのです)が出てしまい、気がつけば右腕はやりたい放題に噛まれていました。

 この虫はどうも日本で見かける蚊と違うようでした…って、遺跡ばかりに気を取られて自分が実際に刺されるところを見ていない役立たずモード全開で恐縮ですが、曰く、白い羽虫のようなものだとか、蚊のように飛んで来て蛭のように貼りつく虫…という風に報告されているネットの書き込みを見ました(他力本願、失礼)。

 この虫さされ、写真のように、最初はぽつんと小さい赤い斑点が残るだけだったのですが、一週間後ぐらいに水ぶくれのように腫れ上がってきて、非常に辛い思いをしました。日本で刺される蚊のかゆみと違う感覚だったので、別の酸性物質による作用なのだと思います。
 3ヶ月以上経った今となっては、一応跡は消えましたが、噛まれれば、1ヶ月近くその箇所に跡が残ると覚悟しなければなりません。
 マチュピチュでは、肌が露出する、手の甲、首、喉元へのケアにご留意を。

 昔はマチュピチュで暮らしていた人たちも、虫さされに苦しんでいたのだろうなぁ…と、帰国後ひととき感慨にふけっていたのですが、調べてみると、麓で生活する現代人が木を燃やす際に発生する煙を嫌って逃げてきたために、今はマチュピチュにこうした虫がたくさんいるのだとか…=:[
 なお、私の場合、遺跡だけでなくアンデスカリエンテス駅前の土産物屋でも、虫たちの餌食になったような気もします。
 とにかく、マチュピチュに出かける際は、日焼け対策&虫除けに、長袖長ズボンでの行動が吉、ということで。

 そして、マチュピチュで歴史的背景を学びながら、そして若干迷路のように入り組んだところもあるのでその道案内役として、よいガイドさんをお願いすると、充実した時間が過ごせるでしょう。

 マチュピチュには、日本語のガイドさんも多くいらっしゃるようなので(多少英語はわかる方でも、母国語の方が理解が進むでしょうから…このブログをお読みの方は、日本語を母国語とされている方であるという前提の下に)、こうしたサービスを利用するのも手です。

 ちなみに、本ブログで動画をご覧になった方は首肯していただけると思いますが、非常に日本語が流暢だった私の専属ガイド・アレックスの電話番号がコチラです。

[昔大阪に住んでいて、スペイン語の先生をされていたそうで]

 大きな声では言えませんが…旅行会社を通して手配するより、直接お願いした方が、大人の事情により、安くガイドを頼めます:ase:

 そして、持ち物に関して、余力があれば方位磁石をお持ちになっていると、マチュピチュ遺跡を囲む山々や、いくつかの石が向いている方角を確認できる楽しみが増えます。

 加えて、なんと言っても必需品はデジカメでしょう。持ち運びに余裕があればハンディカムを持ってきていただきたいところです(マチュピチュのために、ハンディカムを買っても惜しくないかも、と思いながら、私はちまちまデジカメで動画を撮りまくっておりましたが)。
 数ある観光地の中でも、マチュピチュは特に
 動画での記録が威力を発揮
 する場所です。

[大自然のパロラマと…]


[先人の想像を絶する努力の結晶を]


[遺跡の未完成な部分も含めて、記憶と記録にお残しください]

 カメラの上級者であれば、構図を工夫するなどする楽しみ方もあるのでしょうが、一般的な観光客の方々には、動画での記録がオススメです。

[でも素人でもそれなりに撮れてしまうマチュピチュは素敵です♪]

 少なくとも私は、素人の腕ではマチュピチュの魅力を写真では残せない、と感じました。一つ一つの石のスケール、相対的な位置関係、そしてそれを取り囲む壮大な山々のパロラマ、これらの醍醐味を記録できる、動画メディアのアドバンテージは大きいです。

 …とまあ、高々一回マチュピチュに行った程度の私が言うのも恐縮ですが、この拙文をお読みになっている方で、将来マチュピチュに行かれる際は、ご参考まで。

 …でもこうして書いているとまた行きたくなりますね。くぅー。だって
 "Beyond Description"
 なんですもん。

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Comments:3

コケコおばさん 2009-11-04 (Wed) 00:28

これを、もう少し早くに解れば、今の悩みは、なかった・・・と後悔しています。
右足、60こ、左足、110箇所かまれてしまったのです。
近所の皮膚科でも、こんなにひどいのは、見たことありません・・・とびっくりされています。
マラリアや、リーシュマニア症ならばどうしょう・・・と、帰国5日目の今、怖くてたまりません。

yappy 2009-11-05 (Thu) 20:56

> コケコおばさん
ご愁傷様です…それだけ刺されると、日常生活に支障が出るのではないかとすら心配してしまいます。
私の場合、傷口の跡が残らないかとか、感染症も心配したのですが、なんとか大丈夫でした。感染症に関しては、マチュピチュでの報告が大々的にされていないという点で、楽観視していたのが実際ですが…。
何はともあれ、お大事になさってくださいませ。

コケコおばさん 2009-11-13 (Fri) 01:49

ヤッピーさん、わざわざコメント下さって、ありがとう。
虫刺され後、今日で3週間がたちました。
明日、近所の大学病院での検査結果が解ります。
虫刺され箇所を6ミリ位くり貫き、3針縫っています。
色々、世界旅行に行ってきましたが、こんなに旅行後、毎日毎日、心配して悩んだのは、初めてです。
その悩みからの究極の脱出法として、今日、12月、カンボジャのアンコールワット、1月、南アフリカのツアーを申し込んできました。
今は、明日の検査結果より、このことを楽しみにしています。でも、また、この2つも、色々と恐ろしい虫達がいるようで・・・。何かあれば、又アドバイスお願いします

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