古(いにしえ)の激戦地をめぐる① 平安時代をたどる7日間の旅

  • 将門塚
    将門塚
  • 道後温泉
    道後温泉
  • 太宰府政庁跡
    太宰府政庁跡
  • 平泉浄土庭園
    平泉浄土庭園

武士が歴史上に登場したのは平安時代。貴族が自分の領土を守るために武装した人たちを雇ったのが始まりと言われています。武士たちはだんだん力をつけていき、実力者が部下を統率する武士団を形成していくわけですが、その過程で、各地で政府に反乱を起こしたり、武士団同士が争ったりするようになっていきます。

江戸時代の俳人、松尾芭蕉が奥州藤原氏の拠点・平泉で「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡と詠んだように、かつて栄華を誇った場所や戦いを繰り広げた地というのはロマンをかきたてるものですね。

 

今回は、歴史の教科書に出てくる平安時代の「平将門の乱」「藤原純友の乱」「前九年の役」「後三年の役」といった各地の反乱・激戦地や活躍した武士たちの足跡をたどる旅。

歴史シリーズ第4弾です。

 

Route:
  • 飛行機
  • 鉄道
  • フェリー
  • (東京)
  • 筑西・坂東(茨城県)
  • 東京
  • 倉敷(岡山県)
  • 新居浜・松山・日振島(愛媛県)
  • 太宰府・柳川(福岡県)
  • 一関・平泉(岩手県)
  • 奥州・盛岡(岩手県)
  • 横手(秋田県)
  • 東京
※ルートの変更は可能です。ご相談ください。
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日程 行程 宿泊地
1日目 【平将門ゆかりの地めぐり】
東京駅より新幹線+JR、私鉄などで茨城県筑西(ちくせい)市・坂東(ばんどう)市・守谷市へ(1時間半~2時間半)
その後JRで千葉県柏市・東京都千代田区へ
※茨城県内はレンタカーの移動が便利です

・雲井宮郷造(くもいのみやくにのみやつこ)神社(筑西市)
将門が反乱を起こすきっかけとなった、叔父の平国香(くにか)との権力争いの地です。国香の墓も近くにあります。

・野本合戦場跡(筑西市)
将門の反乱の初戦と言われています。

・鈴塚(守谷市)
愛媛の藤原純友がここに来て将門と共謀して反乱を起こすことを約束した、という伝説が残されていますが、真偽は不明です。

・國王神社(坂東市)
将門終焉の地と言われています。

・延命院(坂東市)
将門の遺体の胴体部分が埋葬されている院です。

・将門神社(柏市)
将門をまつっている神社です。

・将門塚(千代田区)
将門の首が埋葬されているといわれています。
東京23区内
2日目 【藤原純友ゆかりの地めぐり】
羽田空港より空路岡山へ(75分)
岡山空港到着後、バス+電車+渡船で岡山県倉敷市の松島へ(2時間)
その後バス+JRで愛媛県新居浜市へ(2時間半)
その後JRで愛媛県松山市の道後温泉へ(2時間)

・純友神社(倉敷市松島)
人口数人の離島にある、純友が神様としてまつられている神社です。

・中野神社(新居浜市)
ここも純友がまつられている神社ですが、地元ではこの地で純友が没したという説があるそうです。

道後温泉(松山市)
3日目 【藤原純友ゆかりの地めぐり】
松山市内のゆかりの地めぐり
その後JR+フェリーで愛媛県宇和島市の日振島へ(3時間半)
観光後松山へお戻り

・久枝(ひだえだ)神社(松山市)
この近くの明神丘に純友の館「大明神が原館」があったとされています。ちなみに、万葉集に出てくる「熟田津(にぎたつ)」はこの地であったようです。

・城が森(日振島)
日振島は純友が反乱の拠点とした場所で、砦が築かれた跡地がここ城が森です。現在は純友公園として整備されています。
4日目 【藤原純友ゆかりの地めぐり】
松山空港より空路福岡へ(45分)
福岡到着後、電車で福岡県太宰府市(1時間)、柳川(やながわ)市へ(1時間)

・太宰府政庁跡(太宰府市)
純友が伊予を逃れ、九州警備の任を担っていたここ太宰府を焼き払ったと言われています。近くには大宰府展示館があります。

・蒲池(柳川市)
ここにあった蒲池城から純友一族を迎え撃ち、純友を再び伊予へ敗走させたと言われています。

福岡市内
5日目 【前九年の役ゆかりの地】
福岡空港より空路仙台へ(1時間45分)
仙台空港到着後、電車で宮城県栗原市へ(2時間)
その後、新幹線で岩手県一関市へ(10分)

・阿久利(あくと)川古戦場(栗原市)
11年も続いた前九年の役が長期化した原因となった事件があった場所です。源氏が朝廷の命を受けて地方豪族であった安倍氏を討ったことで、源氏の地位が確立したこの戦いのターニングポイントとなりました。

・黄海(きのみ)(一関市)
源氏がさらなる論功行賞を戦いを起こした場所です。しかしここで敗戦し、危うくお家存続の危機となるところでした。

・河崎柵跡(一関市)
秋田の豪族・清原氏を味方にした源氏が勢いを盛り返して安倍氏を敗った場所です。


・平泉(平泉町)
源氏と組んだ清原氏が藤原姓を賜り、4代にわたって東北を支配した拠点であり、世界文化遺産にも登録された奥州藤原氏の拠点です。金色堂が有名です。
一関市内
6日目 【前九年の役ゆかりの地】
JRで岩手県奥州市へ(40分)
その後JRで岩手県盛岡市へ(1時間半)

・古戸古戦場他(奥州市)
前半は安倍氏が源氏を追って、後半は源氏が安倍氏を追って戦ったという、前九年の役で重要な役割を担った地です。奥州市にはこのほかにもいくつかの古戦場があります。

・厨川柵・嫗戸柵跡(盛岡市)
前九年の役最終決戦地と言われている、安倍氏の拠点があった場所です。ここの住所は「盛岡市安倍館町」「盛岡市前九年町」。町歩きするだけでも雰囲気が感じられるのでは。
盛岡市内
7日目 【後三年の役ゆかりの地】
新幹線+JRで秋田県横手市へ(1時間半)
その後バスで秋田県美郷町へ(1時間)
観光後、新幹線で角館駅から東京駅へ(3時間)

・金沢柵・後三年合戦金沢資料館・蛭藻沼(横手市・美郷町)
後三年の役後半の古戦場です。金沢柵はなかなか陥落せず、最後は兵糧攻めを用いたようです。横手市隣の美郷町には「後三年駅」という駅があります。
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