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"ツバル【フナフチ】"

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ツバルでの授業参観&授業

それは先週の金曜(8/28)のこと。 

ツバルはほぼやることがないので、写真を撮るためにバイクでふらふらしていると、フナフチの北側にキリスト教系の高校(隣に教会がある)を見つけた。
学校
ぱしゃぱしゃと写真を撮り、勝手に教室を見学していると、なにやら教室の中で、2人の女生徒となんか強面のゲイっぽい先生が話(二者面談?)をしていた。
そこで、そのなんかゲイっぽい先生に「日本から来たんですけど、今度この学校に授業見に来ていいですか?」と軽く聞いたところ、「うん、全然いいよ」と軽く返された。
え、軽すぎる!いいんだ‥さすがツバル!!


ということで今日、その言葉を鵜呑みにして、ひょこひょこと学校に行ってきました!!!

まず職員室に行って、金曜に会ったゲイっぽい先生に「俺、ホントに来ちゃったけど、ホントに授業見ていいの?」と聞いたところ、実は校長の許可がいるとのこと。
しかも校長今不在ですとのことだったので、校長を待っている間、そこらへんにいた先生達に、温暖化やその他ツバルについていろいろ聞いてみた。

まずは温暖化について。
ゲイっぽい先生(地学担当)とおばさん先生(生物担当)に、「ツバルは温暖化によって沈むと言われているが、ほんとに沈んでるの?怖くないの?沈んだらどうするの?」と率直に聞いてみた。
すると、「みんな怖がってないよ。だって今まで4000年間、この島には何にも起きなかったし、なんたってこの島は神に守られているからね。」という、僕にとっては理解できない、訳のわからない答えが返ってきた。
なんじゃそりゃと言いたいところだが、それがツバルの一般人の考え方なのか、その先生がキリスト系学校の先生だからなのかわからないが、そういう考え方もあるということだ。

あと、話をしていておもしろかったのが、フナフチ島の人々は基本、大体みんなが島民の事を知っているということだ。また、誰々が亡くなったらしいとか、誰と誰が結婚したとかいう情報は、すぐにみんなに知れ渡るらしい。何たって人口5000人の小さい島だ。しかし、「お前も1ヶ月ここに住めば、みんながお前の名前を覚えるよ」と言われた時にはちょっとそれは勘弁して欲しいという気分になった。
また、ツバルにも刑務所がある事に驚いた。ちなみに今、10人くらい入っているが、そのほとんどが、酒場での喧嘩などの軽い罪らしい。うん、さすが平和な国、ツバルだ。

そんなこんな話をしているうちに、校長から電話があり、あっさり「どこでも、どの授業でも見ていいよ!」と言われたので、午後は授業参観をすることにした。


ということで、ランチタイム終了後の6、7、8限目を授業参観することになった。
ちなみに1時限の時間は40分で、休みが15分。

最初は6限目、数学。
数学の授業

中3くらいのクラス(約20人くらい)で、前回やったテストのやり直しをしていたのだが、そのテスト用紙を見せてもらってびっくり。4桁×4桁のかけ算や分数の大小、日本だったら小学生レベルの問題だった。こんなにレベル低いのか…

次は7限目、生物。

さっき温暖化について話した、おばさん先生が授業をしていた。
こっちの生物は、なんか健康と密接に関係している。
例えば、新型インフルエンザが体にもたらす影響とか、タバコの吸いすぎがどんなことを引き起こすかとか、なんか保健体育の授業っぽかった。これは日本でもやった方がいいと思った。
ツバルの生徒

そして最後、8限目は物理。

教室に入り自己紹介をした後、後ろで授業を見ようとしたところ、先生が「前に来て授業やってくれない?俺あんまり物理知らないんだよ!」と言ってきた。「え、マジかよ?俺あんまり英語知らないんだよ!」と思ったのだが、興味本位でなんとなく授業をすることに…
幸い、授業内容は波動の簡単な内容だったので良かったのだが、英語の教科書を使って、英語で説明する事がこんなに難しいとは…
でも最初に、「俺、英語あんまりわからないから、助けてね」と生徒に言っておいたので、みんなが僕のわからない単語を教えてくれたりして、何とかかんとか授業は終わった。
ふう、久しぶりの物理の授業だったんでテンパリまくった‥
でもやっぱり、授業は面白い!
ツバルのせいと


とりあえず、僕が見たツバルの学校はこんな感じ?です。
正直、生徒の授業態度や職員室の雰囲気は、日本と対して変わらないなぁといった印象を受けました。
先生達は1日3~4コマの授業で忙しそうだったし、生徒達もそこまで「勉強大好き!」みたいな感じではなかった(笑)
まあ、そんなこんなでそれでは、また!

2カ国目、ツバル!!

遂にこの旅を通して2カ国目、ツバルに着いた。
ツバルは小さいとは聞いていたが、これほど小さいとは思わなかった。ちなみにこれは飛行機から撮った写真。
フナフチ島

ツバルは8つの島で構成されている国だが、その中で一番大きく細長いフナフチ島でも、縦断するとバイクで約30分、横断すると歩いて5分位で反対側に着いてしまう。

フナフチ島の中心には約200メートルほどの滑走路があり、その近くに小屋みたいな国際空港、銀行、政府公舎などの国にとっての重要な建物が半径100mくらいの土地に立ち並ぶ。
フナフチ国際空港
つまり、空港の近くに行ってちょっと歩けば、何もかも用事が終わってしまうということだ。
近くには首相官邸があるし、何から何までそこに集まっている。
その他の地域には、家とか小さい商店以外、何もない。電話もほとんどないし、TV局もないし、あるのはラジオ局くらいだ。

そんなこんなでホント何もない国、ツバルなんですが、それでも来たからにはいろいろ楽しまなければもったいない。
うん、楽しまなければもったいない!!

ということで今日は、フィジーから同じ飛行機で来た韓国人バックパッカー、サンヒョンとバイクを借りて、(1日7オーストラリアドル=約560円)夜中、フナフチ島を走り回ってきました!
ちなみに、島民のほとんどがバイクを持っていて、どっか行く時はみんなそれで移動する。じいちゃんもばあちゃんもバイク。なんかおもしろい。
ちなみにこの子供はこんな大きなバイクを乗りこなす(笑)
すごい子供

今回の旅で初めてバイクを使ったが、やっぱ風を切って走ると旅してるって感じがして気分も乗ってくるし、どこに行くにもめっちゃ便利だ。しかもガソリン代もほとんど掛からない。
まあ、島を縦断しても30分位だし、そんなスピードは出せないが、空港の滑走路を走ったり、すごく楽しかった。
うん、やっぱバイクはいい。
今度から、いろんな国で、走り回っていこうと思う。
そんなこんなで、また!
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